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以前、SC6.2の壊れやすいところとしてリヤのボディポストが折れやすいという点を挙げた。
そのエントリーでは補強して終わっていたが、結局何度か転がっているうちに折れてしまった。
解決策が見つかったらブログに書こうと思っていたが、色々試している内に随分と時間が経ってしまった。

というのも、純正のボディポストの部品はお値段もそこそこするし、いらない部品がたくさんついてくるので何かいい方法は無いかと考えているうちに3Dプリンターでボディポストだけ出力することを思いついたのだ。
そして、3Dプリンターの使い方の勉強も兼ねてDMM.comでリヤのボディポストを出力してもらった。
しかし、強度が足りなかった。素材も色々と変えて試したが(私が出費できる範囲で)3Dプリンターで出力できる素材はどれも強度が足りなかった。
柔らかくすれば折れないのでは?と思ってゴムのような素材も試したが、今度はボディピンの穴が千切れたりして結局上手くいかなかった。
3Dプリンター用データの制作とDMM.comへの依頼の手順、それと衝撃が加わるような箇所に使う物には3Dプリンターは不向きであるということを勉強させてもらった。

そんな私がたどり着いた答えはタミヤのSP-1253「TBエボリューション5 B部品(バンパー)」だった。
参考にされる際は使用しているボディによって長さが足りなかったりするかもしれないので注意してほしい。
私が使っているボディ(Pro-Line Flo-Tek Fusion)はこれでちょうどいい感じだった。

最初からこれにすれば良かった

少し硬いが差し込める太さなので、これを下の写真のように下から突っ込んでやればいい。
あとはネジを差し込む穴を決めたら、2.5mmのドリルでボディポストの穴を広げてネジで止めれば完成だ。

見てくれもそこまで悪くないと思っている

導入後、何度か相模原チャンプで転がったが曲がりはしても折れることはなさそうだ。
このタミヤのボディポストはツーリングカーでも使用していて、スカイホビーのかつかつBコース(アスファルト路面)で転がったり、ストレートエンドの朝顔の柵にぶち当たっても折れたことは無いのでかなり丈夫だと思う。

これにたどり着くまで私は数ヶ月と数万円を3Dプリンターの可能性に賭けてしまった。
途中で「今までにかけた金額で純正のボディポストがいくつ買えたんだろう?」などと考えてしまった。
自分の設計したパーツが出力されるのは面白かったが、こんなに簡単に代替案が見つかってしまうと少し悔しい。
しかし、これでボディポストの在庫を気にしながら練習する必要は無くなったと思っている。