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色々な路面を経験することによって、2WDバギーの操作技術の底上げになるだろう。
ということで、久しぶりにスカイホビーに行ってきた。

ぼこぼこCコース

しかしながら前日降った雨が結構残っており、コース内には水溜りがたくさんあった。
今日は諦めようかと思っていたら、店長が小型のポンプで水を汲み出してくれてた。
「これで昼ぐらいには走れるよ」ということだったのでまずお昼を取ることにした。

から揚げ弁当2個入り ご飯大盛り

スカイホビーに来たからには「きっちん楓」のお弁当を食べないわけにはいかない。
久しぶりにいただいたが、相変わらず美味しい。楓のお弁当もスカイホビーサーキットの魅力の一つだ。

お弁当を食べつつ、久しぶりに会う常連さん達と話していると店長から「オフロードコースもういけるよ!最高の状態だよ!」と声がかかったので走らせることに。

店長の罠にかかってしまった

カースタンドに乗せるのも憚られるほどにドロドロになってしまったので灰皿に置かせていただいた。
幸いボディのおかげでメカ類は無事だったが、帰宅後、全部バラしてメンテする羽目に。
メンテを始めるまでは「たまには全バラして各部の状態を確認するのも良いだろう」などと思っていたが、ドロ汚れは落とすのが大変だしボールベアリングもいくつか逝ってしまっていた。
やはりドロドロの状態で走らせるのはマシンにもドライバーの精神的にも良く無い。

久しぶりのスカイホビーでリフレッシュしたところで、次の週はチャンプ相模原に行った。
なんとか19秒台に入れたいところだ。1パック目、20.3秒。もうちょいなんだが。
あと少しだ、と思いながら続けていると19.5秒が出せた。

チャンプ相模原にも通い慣れてきた

この日の目標を達成してはしゃいでいると、常連さん方からもっと握った方が良いというアドバイスをいただいた。
スロットルを半分で固定して周回してみると良いとも言われた。

実際に固定するのは難しいので常に半分程度握るのを意識しながら走らせてみると、マシンが安定するようになったのと同時に早く走れている気がした。
「あれ?自分はこんなに握れて無かったのか?」というのが率直な感想だ。
アドバイスを聞いた段階では「もっとスピードを落として丁寧に回れ」ということかと思っていただけに衝撃だった。
実際の私はスロットルを半分も握れていなかったのだ。
ツーリングカーの突っ込みすぎを理解した時と同じぐらいの衝撃だった。

最近の私は操作技術について少し頭打ちになってきており、どう打破するか考えていたところだった。
このハーフスロットルを意識することによって「これか!」と思えたのでおそらくここが突破口だろう。
全体的なスピードが上がったので当然タイムの底上げにもなっている。
スロットルを握り続けるのはまだ難しく感じるが、練習を重ねれば大丈夫だろう。

先が見えてきたことに満足しつつ、スカイホビー用のタイヤを調達した。
ProLineの4リブ(フロント)とブロッケード(リヤ)で考えていたのだが品切れだったのでJconceptsで良さそうなのをピックアップした。

多分これで良いだろう

あぁ、そうだ。ショートコーストラックの準備もしなくては。
9月は連休があるのでその辺で準備したいところだ。