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チャンプ相模原のサーキットは前回のレース後に周回方向が逆になったようだ。
以前の周回方向もちゃんと走れていないままだったが、しょうがない。

お立ち台からみて反時計回りになった

このレイアウトを初めてみたときは反時計回りだと思ったし、その方が楽そうだと思ったが、そんなことはなかった。
中央のダブルは飛びやすくなったものの、かなり加速して飛ぶので失敗するとストレートに着地してしまったりして危なかったりする。
そして勢いがある分、失敗すると車へのダメージが大きい。何人か車を壊している人もいたようだ。

やってしまった

私はチタン製のターンバックルを折ってしまった。値段は忘れたが、高かったような気がする。
とりあえず予備のスチール製のターンバックルを付けて走行再開だ。
この日の目的は@14RC3さんのいう、標準的なセットアップで走る事だ。
Cマウントをアルミに戻したり、リヤのレバー比もBからAに戻したりしていた。

どうも上手く走れないなぁ、と思っていると@14RC3さんがいらしたので相談してみることにした。

前回のストックリーディークラスで私は14番だった

@14RC3さんに「ほら見て見て、14番だよ(ヘラヘラ」と話しかけると、何か異変に気付いたようで、リヤタイヤを外してみるように言われた。
そこまで言われて、あっ!と私も気が付いてしまった。
レバー比を変えようとした時に、横着して左右のリヤアームをそのまま入れ替えてしまっていたのだ。

後生だからボディは写さないで欲しいと懇願した

やってしまった。とても恥ずかしい。
リヤアームをリヤハブが付いたまま入れ替えたから、リヤハブが左右逆になっていたのだ。
走りにくい理由はこれだった。これがもう、本当にまともに走らない。キャスター角が逆になるからだ。
見にくくなってしまったが、下の写真はちゃんと左側にLのリヤハブを付けている。

リヤハブにはキャスター角が付いている

標準的なセットアップとかそういう次元の話では無い。壊れてる認定されるようなミスだ。
なんか変だなーと思いながら半日無駄にしてしまった。ちくしょう。

@14RC3さんにはもう一点、リヤウィングの取り付け延長パーツは使わないと指摘された。

このパーツでリヤウイングが8mm後方に取り付けられる

リヤウィングは後ろにある方が効きが良いだろうと思って付けていたのだが、外してみると急にリヤが安定して操縦しやすくなった。
どうもウィングが後ろの方にあると車体が振られてしまって不安定になるようだ。
組み立ててから一度も気にしたことのない部分だったが、ここもこの小さなパーツがついてるだけで壊れてる認定されても良さそうな不安定さだった。

リヤハブの向き、リヤウィングの延長パーツと2ヶ所も間違えていたとは恥ずかしい限りだ。
少しはラジコンのことがわかったような気でやっていたが、慢心であった。
来年は改めて謙虚な気持ちで取り組みたいと思う。