せっかくの冬休みだ。プラモデルを作ろう!
次はタミヤの3トンカーゴトラックだ。オペルブリッツだな。馬車馬のように働き、ドイツの電撃作戦を支え続けたトラックだ。
これまでいくつか作ってわかったことは、フィギュアが情景を演出するということだ。付属以外のフィギュアも一緒に作ろう。
タミヤから出ているフィギュアの中からは良い組み合わせが思いつかなかったので、ここはひとつタミヤ以外のメーカーのフィギュアに挑戦してみよう。

フィギュアはminiartというメーカーのもの。Made in Ukraineと書いてある。ウクライナのメーカーなのか。遠かっただろう。良く来たね。

フィギュア6体と謎のプラ板。プラ板はひん曲がっててやる気を感じられない。これは何に使うんだ。
早速組み立ててみるが、バリが多い気がする。タミヤのフィギュアもバリはあるけどもっと少ないよなー。まあ良いか。
…良くなかった。耳なのかバリなのかわかんねーぞ!
もう良い。多少のバリは良しとしよう。このままでは耳なし芳一が6体出来上がってしまう。
プラモデルの作り方みたいなのを見てると「人間にバリはありませんから、フィギュアのバリは綺麗に取りましょう」みたいなことが書いてあったりするが、俺は池袋でバリのある人間を見たことがある。問題ない。
とはいえ、せっかく作るのだからできるだけ頑張ってみよう。

なんか組み立てだけで2〜3時間かかったぞ。海外のプラモデラーは大変だな。
日本に旅行に来た外人がプラモデルをいっぱい買って帰るのがわかる気がする。
とりあえず今日はここまで。謎のプラ板は謎のままだった。