TB-05のデフはTC-01のデフと共用できるのでどちらのユーザーにもご参考いただけると思う。
重さを比較するだけだが数値にすれば整理しやすくなるだろう。
![](https://kuzunoha.org/wp-content/uploads/2020/09/5238AA4C-ABD1-4E3D-8E26-18092B05CE92-1024x768.jpeg)
これまでギヤデフを使ってきたが、スプールとボールデフも試してみたくなったので購入した。
持ってみると重さが違うのでどれほど違うのか計測することにした。
まずは普段使用しているギヤデフから。
ギヤデフはアルミケースに金属のベベルギヤとシャフトを使用している。
キット標準の樹脂製のベベルギヤは数パックで壊れてしまったので今回は対象外とした。
![](https://kuzunoha.org/wp-content/uploads/2020/09/0B5473C6-0C80-4449-836B-CF13E3E80BE9-1024x768.jpeg)
続いてスプール。
構造的に部品が少ないので軽くて当たり前だが、どれほど違うのか。
![](https://kuzunoha.org/wp-content/uploads/2020/09/2F20EB2F-1907-4063-A989-8346F3CD0E02-1024x768.jpeg)
最後にボールデフ。
ボールデフは部品点数は一番多く、構造も複雑だ。
ボールは標準で付いてきた物を使用している。タングステンボールなどを使うとまた違う結果になるだろう。
![](https://kuzunoha.org/wp-content/uploads/2020/09/1B604B6F-F4C8-4C4A-8420-9164CADAEA7B-1024x768.jpeg)
意外にもボールデフが一番軽いという結果になった。
ボールデフは部品点数が多いのでスプールより重いと思っていたので意外だった。
デフジョイントがアルミなのが大きいのだろうか。
こうなるとギヤデフもデフジョイントをアルミ製の物にして計測したくなるが、それはまたいずれ。
現在、前後ギヤデフだがこれをスプールとボールデフにすると約30g軽くなる。
車重が軽くなることはメリットだと思うし、私はブレーキ時のスプールの安定感がとても好きだ。
ボールデフも屋外アスファルトでの走行性能は良いとされているので、一度この組み合わせで試してみたい。