Bag 9とBag 10を組み立てた。今回まででキットは完成。
メカ積みは次回に持ち越し。
Bag 9
Bag 9はショックの組み立て。
ピストンは2mmの新規パーツのようで、1.6mmと1.7mmの二種類がある。
ピストンに彫り込まれた数字の部分をマッキーなどでなぞってやると視認しやすい。
また、12mmのOリングはキャップ用とリテーナー用で太さが違うので注意が必要だ。
それぞれOリングはダンパーオイルを塗るように指示があるのでオイルと共に小袋に入れてもみもみしておいた。
ショックキャップのエア抜きのネジ穴は締め込みすぎて舐めてしまうことがある。
私はSC6.2ですぐにダメにしてしまい、部品を買い直す羽目になった。
エア抜きのネジ穴に2mmのタップを切ってやると、どこまで締め込むかわかりやすかったので今回もそうした。
ここも誤植がある。
ロッドガイドの樹脂部品は上下に入れてOリングを挟むようにするのが正解だ。
正しくは下の写真のようになる。
ProtTekのショックプライヤーはダンパーの下側のキャップを掴めるので便利だ。
キットに付属する治具はここを締めるときに必須なのでなくさないようにする。
ショックストロークの部分にも誤植がある。
組めばわかるのだがフロントで24mmもストロークは取れない。
ここはPDF版の説明書だと21mmとなっているのでそうした。
リアはPDF版の説明書でも27.5mmとなっているのでそのまま組んだ。
ちなみに新パーツのショックエンド4mmはBag 10に入っていた。
ショックオイルは現場で入れるとしてひとまずショックは完成だ。
Bag 10
Bag 10はバッテリーホルダーやファンマウントなどが入っている。
バッテリーホルダーはシャシーブレースを取り外してターンバックル式にすることもできるようだ。
私はそれのメリットがよくわからなかったので今回は導入しなかった。
バッテリーホルダーは使用するバッテリーの高さに合わせてネジ部分にスペーサーを挟んだ。
ウィングとその他を取り付けてキットは完成。
あとはメカ積みを残すのみだ。