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正月特訓 2023

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

さて、私はこの正月休みを利用してチャンプ相模原で計3日間の練習を重ねた。
B6.3DとSC6.2の両方を練習してきたので、それぞれについて分けて書くことにする。

今年一年でどれほど上達できるだろうか

B6.3D

ようやく気持ち良く走るようになってきた

ボディとウィング

今一度、ボディとウィングを試して見た。
やはりF2ボディとHigh Clearance 7 inchの組み合わせが良さそうだ。
上記を基準にリヤグリップを確保したい時にはP2ボディとS-Type 6.5 inch又は7 inchの組み合わせも良さそうだ。

ショック

V1スプリングのグレイとグリーンを試して良い感じだったので、V1ホワイトの前後を購入した。
V1という名前から、いつ生産終了になるかわからないので買える時に買っておこうと思った次第だ。

V1ホワイトの前後

前後V2ホワイトから始めてみて、ややフロントがクイックだった。
前後V1ホワイトにしてみるとリヤが軽快になりすぎたので、フロントにV1ホワイト、リヤにV1グリーンとした。
オイルはアソシのものでフロント30wtにリヤ27.5wtとしたところ、ちょうど良さそうな感じだった。

ターンバックル

前回リヤのチタン製ターンバックルを折ってしまったのでスチール製で走り始めたのだが、ちょうど良い機会なのでチタンに戻すとどうなるのかも試してきた。

2本入りがあったので購入した

スチール製のターンバックルと比較すると、チタン製の方がコーナーで粘るようなグリップ感が得られた。
かなりはっきりと違いが感じられたので、チャンプ相模原ではチタン製を使おうと思う。

ボールデフ

冬になって気温が低くなってきたので軽めのグリスを使っていたが、チャンプ相模原では重めのグリスを使うと良いという。
重めのグリスというと、丁度手元にJconceptsのデフグリスがあるので次回試してみたい。

また、デフの高さは低い方がリヤグリップを確保できてどんな時でも良く働くと考えていたが、デフの高さを1と2で比べてみたところ、2の方が格段に操作が楽だった。
ここも変化が大きいので気を付けた方が良さそうだ。

なぜかボールデフのボルトが折れる 3日間で2本折れた

マシン全体として

今回は@14RC3さんや@Reiji51722975さんの車をやらせてもらったり、私の車をお二方にやってもらったりした。
もしかするとチャンプ相模原で他人の車を操縦するのは初めてだったかもしれない。
どちらの車も非常に走らせやすく感じた。コーナーをスルッと回れるのにリヤは破綻しない感じだ。
「なるほど、こういう感じを目指すのか。」と感動していると私の車も悪く無いと言っていただけた。
このお二方にそう言っていただけるなら大丈夫だろう。
長かったが、ようやくスタート地点に立てたような気がする。

走らせ方

以前に@14RC3さんの烈コースを受講して以来、@14RC3さんを見かける度に車を見てもらったり走らせ方を見てもらったりしていたら、今回はさらに上の鬼コースを受講することができた。
人によって内容が変わると思うので鬼コースの詳細は伏せるが、言われた通りリヤスプリングを潰すように走らせるのを意識すると、簡単に0.5秒ぐらい速く走れるようになった。
私なりにリヤに荷重をかけて走らせているイメージでいたが、まだまだ足りないようだ。
これは今後の練習時にも気をつけて真っ先に会得したいところだ。
正しい走らせ方を会得したらセッテイングにも意味が出てくることだと思う。

また、「車を真っ直ぐ向けてから加速する」とも教わった。
立ち上がりのポイントに車を置きにいって加速するのだという。
これは今まで何度か教わっていることなのだが、未だに会得できて無いようだ。
どうも私はロールが残っている状態で握り始めているようだ。これも今後の練習で会得していきたい。

SC6.2

SCは相変わらず良く走る

ギヤボックス

これまでレイバックで走っていたのだが、レイダウンを試してみることにした。
リヤが軽くなる不安があったのだが違和感なく走れた。
速い人はレイダウンでやっているし、今後はレイダウンで走らせようと思う。

ギヤボックスを変更する時にボールデフが気になってしまい、メンテナンスして慣らしをしていたら時間を大分取られてしまった。

モーター

どうもモーターがギクシャクするのでセンサーケーブルを交換したら直った。またこいつか。
バギーと比べると腹を打つことは少ないと思うのだが、バギーよりセンサーケーブルの故障が多い気がする。
バギーにはFutaba製のセンサーケーブルを使用しており、SCには在庫のあったアキュバンス製のセンサーケーブルを使用しているのだが、この辺の違いもあるのだろうか。

進角やギヤ比も見直してみたかったが、時間が取れずに断念した。

マシン全体として

現在のチャンプ相模原のコースにはギャップが増えてきたが、ショートコーストラックならあまり気にならない。
バギーに疲れた時の息抜きにはもってこいだ。

まとめ

続けて通うと上達しやすい気がする。長めの連休の際には立て続けに通うようにしてみたい。
イメージが新鮮なうちに反復練習できるなど、きっと良い効果があるはずだ。

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