ここのところ急に暖かくなり、春の訪れを感じる。
気温のせいか、チャンプ相模原の路面も変わってきているので色々と試してきた。
セットアップ
今回試したセットアップを以下にまとめる。
ボディとウィング
まず影響が大きいボディとウィングを試した。
この日の路面状況では、ボディはF2 Light WeightよりP2 Regular Weightの方が走りやすかった。
ウィングはS-typeの7inchと6.5inchを試して7inchより6.5inchの方が具合が良かったが、日によって変わりそうだ。
スプリング
フロントにV1 Gray、リヤにV1 Greenを採用していたが、前後V2ホワイトも良さそうだ。
どういう状況でどのスプリングを選ぶのかはまだ判断できないが、前後V2ホワイトは良い範囲が広い気がする。
今回は前後V2ホワイトが良さそうだった。引き続き勉強していきたい。
リヤのロールセンター
前回、フロントのロールセンターを1段階上げて良い感じになったので今回はリヤのロールセンターを変更した。
リヤのバルク側のスペーサーを3mmから2mmに減らすと立ち上がりでロールの戻りが早くなり、タイムを詰めれそうな動きになった。
3mmの方がまったりした動きになるので操縦は楽なのだが、今回は2mmを選んだ。
リヤのトー角
リヤのスキッドはそのままにトー角を4°にした。
高速コーナーでの限界は上がったが、低速域ですっぽ抜ける時は唐突感が出たかもしれない。
何周か走らせるとすっぽ抜けることも減ったので慣れの問題かもしれない。
ホイールロックナット
以下の3種類のホイールロックナットを比較検証した。
タイヤはフロント Dirt Webs Silver、リヤ Ellipse Greenを使用した。
JConcepts 4mm large flange serrated locknut
おそらくアルミ製だろう。
通常のホイールナットより抑える面積が広いのでホイールがしっかる止まり、走りもかっちりした印象を受ける。
今回試した中では一番印象が良かった。
Team Associated Low Profile Serrated Steel Wheel Nuts (#91150)
キット標準のスチール製ホイールナット。
取り立てて特徴を感じなかった。標準的な印象だ。
これを使っておけば大きな外しは無いか。
ネジの西川 セレートナット ステンレス製
秋葉原のネジの西川で仕入れたステンレス製のホイールナット。
これを試した時にホイールナットでここまで変わるものかと衝撃を受けた。
走行中のサスアームの動きが悪くなり、路面追従性が下がった印象だ。
ツーリングカーをやっていた時に購入したものだが、オフロードでは使わないのかもしれない。
今回のセットアップシート
ここまでの変更を以下のセットアップシートにまとめる。
チャンプ相模原でのセットアップも流行り廃りがあるようだが、整理して身に付けていきたい。
特に今回は一度に色々試しすぎた感もあるので、今後は落ち着いて取り組みたい。