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今回はデフオイルの硬さを検討してみた。
現在のTB-05には前後ギヤデフが入っており、前回の走行会ではフロント50万番、リア3000番という組み合わせで参加した。
今回はフロント10万番にリア1万番という組み合わせを試してみた。
手持ちの10万番と900番を51:49で混ぜると1万番になるようなので、手を抜いて1:1で混ぜたものを1万番として使用してみた。

フロントのデフオイルを軽くしたことによって曲がりながらスロットルを握れるようになった。これによって一気に0.5秒ほどラップタイムが短縮できた。
もっと早く気がついておくべきだったな。フロントのオイルは硬い方が前に出るからと、硬めのオイルにこだわり過ぎた。

しかしラップタイムが上がるとテンションも上がるもんで、ガンガン走ってしまった。
これだけスロットルを握ればモーターの温度も上がっているだろうと、温度を測ってみるとなんと110度を超えてるじゃないか。
一旦ここまで熱くなると出力が低下していくのが体感できた。
今度からクーリングファンをつけよう。

OP.440 オンロード仕様ハードスプリングの黄色を借りて試してみるといい感じだった。
これまでキット付属の金バネを使用していたが、少し硬めの方が良いかもしれない。
ただし、YouTubeでガガの高橋さんが初心者の陥りやすいワナとしてスプリングがどんどん硬くなる傾向があると紹介していたので注意したい。
注意した上で、タミヤのカスタマーサービスにアフターパーツでTT-02の銀バネを注文する。スプリングのセットもそのうち買おう。

リアのデフは少し重い感じがするので次はもう少し軽めに作ってみよう。
また、リアのデフオイルが漏れるのでAXONのデフグリスを使ってみたい。