2020年12月13日(日)開催。
この日の最高気温は14度程度、天気は晴れ。
今回が初めてのオフロード走行会で、2WDバギーで参加することにした。
スカイホビーのオフロード走行会は参加人数が多く、2WDバギーはFメインまであった。
結果
予選1回目はクラッシュが1度あったが、予選2回目はノークラッシュで完走できた。
予選2回目でノークラッシュで完走できたのが良かったのだろう。Bメインに入れた。
決勝はBメイン6番グリッドからスタートで、順位を1つあげて5位でゴールできた。
自分では良くてCメインかと思っていたので、予想より良い成績が残せたので非常に満足している。
反省点
今回は走行会の準備を始めたのが1ヶ月前からだったので、もう少し時間が欲しかった。
初めて走行会に参加するカテゴリーでは最低でも2ヶ月前ぐらいから準備した方がいいと思った。
週に1度行けるとして、天候不良などを加味すると3ヶ月前からが望ましいか。
特にタイヤについては、しっとり路面用とカサカサ路面用のタイヤを見つけておきたかった。
今回の走行会では朝早くはしっとり路面だったのが、昼にはカサカサ路面に変貌していた。
おおよそのタイヤの見当は付けていたが、事前に試しておかないと本番でタイヤを変更するのは不安だ。
ただし、今回の走行会では予選が始まる頃には路面が乾きつつあったので、実際にはカサカサ路面用のタイヤだけでいいのかもしれない。
路面のコンディションはタイヤに付着する土の量である程度判別できそうだった。
湿っていれば土がたくさんタイヤに付着し、乾燥していれば土はあまりタイヤに付着しない。
また、4WDクラスも同時開催するので2WDだけだと待ち時間が多い。
540ツーリングだと昼ぐらいには終了するが、オフロード走行会は閉会式を含めて15時ぐらいまでかかった。
どうせ1日かけて走行会に参加するなら4WDクラスにも参加した方が良さそうだ。
備忘録
次回の走行会まで数ヶ月空くことになるので、今回のセットを記録しておく。
メカ類
今回は有り合わせのメカで組んでしまった。
サーボとESCはもっと良いものを使うとより気持ちよく走れただろう。
- モーター:Mabuchi 540SH
- ギヤ比:7.22(スパー:78T ピニオン:31T)
- バッテリー:Yokomo LiPo 4000mAh
- ESC:Tamiya TEU-105BK
- サーボ:Futaba S3470SV
フロントタイヤ
フロントタイヤはこのセットで結構満足している。何か試すならインナーを変えてみるぐらいか。
- OP.1284 2駆オフロード ソフト・ワイドグルーブドタイヤ前輪(60/19)
- SP.1205 2WDアストラルディッシュホイールF(60/19)
- SP.1448 DN-01 フロント インナースポンジ
リアタイヤ
今回のホイールはタイヤに合っていないので、OP.881 後輪 ラージディッシュホイール(62/35)を試したい。
ラージディッシュホイールの方が幅が広いため、リアグリップを確保しやすくなるのではと思っている。
フロントと同じく、インナーは色々試してみてもいいかもしれない。
- SP.1206 オフロード アストラルディッシュホイールR(60/29)
- OP.1188 後輪 デュアルブロックタイヤ C (62/35)
- インナーはタイヤに付属のものを使用
ダンパー
砂埃が多いため、アートバルーン用の風船で作ったダンパーブーツを使用した。
スプリングやメンテナンス用の部品の入手性を考えるとビッグボアダンパーという選択肢もあるかもしれない。
- OP.1028 バギー用エアレーションオイルダンパーセット
- スプリング(フロント):OP.1221 TRF201 フロントスプリングセット 黒
- スプリング(リア):OP.975 TRF501X セッティングスプリングセット(リヤ) 赤
- ダンパーオイル:前後ともタミヤの300番
その他
- アライメントはほぼキット標準だが、トーアウトは付けすぎたかもしれない。
- フロントのボディポスト周辺に20g、バッテリーの下に25gのウェイトを積んでみて安定性が増したように感じたが、まだ研究不足。
- デフはキット標準のギヤデフを使用した。アンチウェアグリスにギヤデフガムを少々。
次はAメインを目指したいが、そう簡単には入れなさそうだ。
上位の人達はドライビングテクニックもさることながら、車作りも上手な印象だ。
ローパワー、ローグリップのレギュレーションだとテクニックと車作りの両方が大事なのだろう。
初めてのオフロード走行会だったが、540ツーリングと同じくやりがいのあるカテゴリーだと感じたし、何よりDT-03に活躍の場を与えられたのが嬉しかった。
次回もぜひ参加したいと思っている。