Posted on

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、今年最初の投稿は去年末に発売になったばかりのTeam Associated RC10 SC6.2について書こうと思う。

以前、SC6.1を買おうとした頃にB6.2の発表があったのでSC6.2も出るだろうと待っていたのだ。
すぐ出ると思っていたが、ずいぶん待った。1年ぐらい待っただろうか。
待っている期間が長すぎて待っているのを忘れかけていたが、前回のスカイホビーのオフロード走行会に向けて練習しているうちに、やっぱりオフロードも面白いと強く思った。
そして思い出したようにSC6.2の情報を探してみると、予約受付中になっていたので予約しておいたのだ。

Team Associatedのキットはパーツの精度が高く、組み立てていて気持ち良かった

さて、ショートコーストラックを選んだ理由としては見た目が格好良いことと、オフロード入門に向いていると聞いたからだ。
聞くところによるとショートコーストラックはその大きな図体から車体の荷重移動を感じ取りやすく、加えて路面の変化を受けにくいようだ。
それにボディがタイヤを覆っているのでバギーよりは壊れにくいとも聞いている。
まさにオフロード入門にうってつけのカテゴリーであるといえよう。

途中まで組み立てたところ でかいとは聞いていたので驚かない

実際のところ、オフロードをやるのならバギーを選んだ方が参加できるレースも多いし、サーキットもバギー向けにレイアウトされているところがほとんどだと思う。
ただ、私はショートコーストラックの存在を初めて知った時から惚れ込んでしまい、人生の内で一度は触っておきたかったのだ。
私は幸いにもチャンプ相模原はなんとか行ける距離だし、チャンプ相模原ではショートコーストラックのレースも行われているので、一念発起した次第だ。
日本ではショートコーストラック自体が流行っていなさそうなので、レースがあるうちに触っておきたいという気持ちも強かった。

チャンプ相模原にて初走行 タイヤはPro-LineのPositron(MC)を付属のインナーと共に使用した

初走行は去年末のうちに終わらせた。
当日は他にショートコーストラックを走らせている人がいなかったので寂しかったが、壊さずに走らせられただけで満足だった。
チャンプ相模原のショップにはSC用のサスアームなどはなさそうだったので予備を用意しておこう。
また、13.5Tのブラシレスモーターに81Tスパーと24Tピニオンだとギヤ比が高すぎるようだったので今後調整していきたい。
他には、ダンパーが半日の走行を終えた後では加圧になっていたので今一度組み方を見直してみようと思う。

ひとまずの目標はこれでチャンプ相模原のレースに参加することだ。
コロナウィルスの影響で去年はほとんど開催されなかったようだが、今年は開催される事を期待したい。