さて、今年も残りわずかだ。
そろそろ個人的な今年の漢字を決めようと思う。
競技バギーを始める
今年の初めには、Team Associated RC10B6.3Dで憧れの競技バギーに入門した。
「突っ込みすぎない走らせ方」を少しは会得したつもりだったので、それなりに走らせられるだろうと思ったが甘かった。
オフロードコースにはジャンプがあり、ジャンプがまた難しい。
YouTubeでReedy Raceや世界選手権を見ていると、みんな簡単そうにジャンプをクリアしているが簡単ではなかった。
いつか私もあんな風に綺麗にジャンプを跳べるようになりたい。
1月〜4月は新型コロナウィルスの再流行もあって、毎週サーキットに通えるようになったのはゴールデンウィーク明けだっただろうか。
サーキットに通えない時期に何をしていたのかは記憶にない。
GAGAの高橋さんに会う
ゴールデンウィークといえばRadio GAGAの高橋さんにお会いできたのも今年の出来事だ。
新宿で行われたRC meetingというイベントの中で「出張GAGA」という企画があり、高橋さんが新宿まで来てくださったのだ。
「出張GAGA」で高橋さんは短い時間の中で私の質問に丁寧に答えてくださった。
そこには手抜きや誤魔化しなど一切なく、誠心誠意、私のマシンと向き合ってくださった。
イベントのゲストとして迎えられ、その使命を全うした高橋さんは格好良かった。
ラジコンで生きていくことを決意し、実践している男の背中を私は確かに見たのだ。
チャンプ相模原のレースに出る
チャンプ相模原に通い始めて1ヶ月程度でレースに参加する決意をした。
慎重派の私としては結構思い切った決断だったと思う。
チャンプ相模原のレースには有名選手も参加するので色々と勉強させていただいた。
特に加藤航輝選手にマシンを見ていただいたり、アドバイスをいただけたのは嬉しい出来事だった。
さらに、Stock’s Combat 2022 Eastern Stageにも参加した。車検があるような大きなレースは初めてだった。
予選で杉浦悠介選手と走ることができたのは良い思い出だ。「これが世界の走りか!」と感動したものである。
まとめ
今年は学ぶことの多い一年であった。
初めての競技バギーと、そのレース。そして、高橋さんに男の生き様を学んだ。
また、@14RC3さんを見ていて、学びとは好奇心の続く限り終わらないものである、ということも学んだ。
よって、今年の感じは「学」としたい。