いつものことながら、チャンプ相模原で練習を行なった。
今回は先週と同じく砂が多いのに加えて、ギャップが気になった。
どうも上手く走れていない感じがしてストレスを感じた。当然タイムも良くない。
しかし、やることはやっておかないと後悔することになる。
今回はリヤアッパーアームの付け位置を外側から中央に戻してボディもF2に、ウィングもHigh Clearance 7inchに戻して見た。
P2ボディよりF2ボディの方がコーナーの旋回がしやすく、ウィングもS-Type 7inchよりHigh Clearance 7inchの方が振られる感じが少なくて操縦しやすかった。
収穫もあったが、砂の多さとギャップによる走りにくさに苦しんだ。
途中でショートコーストラックに逃げたりもしたが、こちらも今一つ気持ち良く走れない。
そこでさらに現実逃避するために、ショートコーストラックにオプションパーツを投入して見たりした。
バギーはすでに交換済みだが、SC6.2もJConceptsのバッテリーホルダーに交換した。
キット標準のバッテリーの固定方法と比較すると、高速コーナーで粘るようになる。
加えて2mmの六角レンチでネジを緩めるだけで良いのでバッテリーの交換も容易になるし、バッテリーストラップのナットを落としたり無くすこともない。
さらに、前回クラッシュした時に壊れたB6.3Dのモーターファンも交換した。
現実逃避はして見たが、思うように走れない現実は変わっていない。
思うように走れないと、色々と嫌になってくる。リヤウィング等のパーツ交換の費用も気になってくる。
週に一度の練習で、どこまで上手くなるだろう?とか考えてしまう。
毎日練習に来られる方々には追いつけないし、そもそも上手くなってどうする?なんて疑問も頭をよぎる。
少々思うように走れないだけでここまで気分が落ち込むとは。私は未熟者である。
ガガサンタの当選発表
帰宅後、やや意気消沈しつつTwitterを眺めていると、ガガサンタの当選発表があるという。
そうだ、私も川柳を投稿していたのだ。タイヤを洗って当選発表LIVEを見ることにした。
みんな綺麗な写真を撮るもんだなぁとか、面白い川柳を思いつくもんだと感心しながら観ていた。
私の川柳も取り上げられ、高橋さんが共感してくださった。嬉しかった。
そして当選発表では、なんと私の川柳が高橋さんのB6.3D賞に選ばれたのだ。
その前に発表のあった高橋さんの個人賞に私の名前が無く、少しガッカリしていただけに驚いたし、嬉しかった。
ちょうど私がラジコンを始めた頃、以下の高橋さんの動画が投稿された。
そして私はこの動画を見てラジコンサーキットに行ってみようと思えたのだ。
動画内でも触れられているように心理的に中々行きにくいラジコンサーキットだが、高橋さんが背中を押してくれた。
ラジコンサーキットに通うようになってからも、毎日高橋さんの動画を見て学んだ。
そして学んだことを「次にサーキットに行ったら試してみよう」というサイクルでラジコンと向き合ってきた。
私のラジコンライフは高橋さんと共にあったと言っても過言ではないだろう。
そんな高橋さんから愛車を譲っていただけるとは、私にとってこんな嬉しいことはない。
今回の練習では上手く走れずに少し悩んでしまったが、そんな事はこの巡り合わせによって吹き飛んだ。
高橋さんの格好いいボディ付きのB6.3Dが到着したら大切に飾らせていただく。