今回もチャンプ相模原で練習だ。
B6.3Dも良く走るようになって自分なりに満足していたが、同時に行き詰まりも感じていた。
もうワンステップ先に進むために、@14RC3さんに車を見てもらおうと思った。
数周走らせてもらい、まずブレーキが強すぎるとご指摘いただいた。
ストレートエンドに突っ込みつつもリヤを巻き込まない様にESCの設定を変更した。
ESCのセットアップシートは以下の通り。
次に、タイムを詰めれる様な車の動きでは無いとも指摘いただいた。
特にフロントのロールの戻りが遅いようだ。
フロントのロールセンターが低いということは以前から指摘されていたが、自分では@14RC3さんのセットアップシートを真似していたつもりだった。
しかし、B6.3DとB6.4Dではステアリングブロックの高さが違うということを教えていただいて納得がいった。
ずっと同じ高さだと勘違いしていた。
併せて、ステリングブロックの高さが変わったのでバンプステアの1mmスペーサーを外した。
フロントのステアリングブロックの高さを1から2にすると確かに攻められる動きに変わったし、スロットルを握りやすくなった。
フロントのステアリングブロックは長いこと変更していなかったので、随分足踏みしていたようだ。
もったいないことをした。最初に指摘されたときにもっと突っ込んで質問しておくべきだった。
加えて、フロントのステアリングブロックを4mmから3mmに変えて試してみるようにもご指導いただいた。
さらにフロントの動きが速くなっただろうか。若干、難しくなったような気もするが、許容範囲だ。
ここまでの変更を加えたセットアップシートは以下の通り。
これでさらに走りやすくなったし、タイムを詰めれそうな車の動きになった。
やはり@14RC3さんに車を見ていただいて正解だった。
おそらくまだ改善の余地はあるだろうから、またお会いした機会にご指導いただきたい。