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ストックスコンバット2022 イースタンステージに参戦した。
開催地はチャンプ相模原で、直前にコースのリビルドが行われた。

前日はストックスコンバット参加者の練習日に指定されており、一般走行はできなかった。
私は前日入りして練習と準備を行なった。

操縦台にストックスコンバットのバナーがあった

リビルドされたコースは綺麗に整えられており、レースに向けて気分が高まった。周回方向は時計回りだった。
初見コースでレースするのは初めてだが、きっと良い経験になるだろう。

コース左側
コース中央
コース右側

前日準備と練習

まず受付を済ませてコントロールタイヤを受け取った。
私はすぐにタイヤを貼って運営に預けようと思ったが、どうもみんなインナーの加工をするか否かをギリギリまで検討するようだ。
なるほど。貼ってしまったらインナーの加工はできない。十分に検討する必要がありそうだ。

モーターのチェックも行われた。抵抗値を測るらしい。
ハンダゴテでモーターの配線を外して受付でチェックしてもらった。

チェックが済むと黄色のマーキングがされた

コースは12時から18時まで練習が可能だった。
練習は12人づつで、10分練習したら10分マーシャルという決まりがあった。
何度並んでも良いのだが、1回練習しようと思ったら20分使うことになる。

私はコースに慣れるのに精一杯でセットアップのことを考えている余裕はなかったのだが、残り時間を見つつ何回練習できるか考えてプランを立てるべきだった。
もっとも、先月までの荒れ果てた路面から急にスムースな路面になったからか、とても走りやすく感じてセットアップの必要性も感じなかったのだが。
タイヤインナーも無加工で行けそうだと感じたので、早めに貼って受付に預けた。

ストックスコンバット当日

前日の手応えを踏まえ、コース中央のダブルは飛ばずに舐めることにした。遅くともコケるよりはマシだ。
また、当日は一切クルマをいじらないと決めた。中途半端な知識でセットアップして失敗したら目も当てられない。
そして、これらは絶対に守ることにした。

予選1回目

なんと杉浦悠介選手と同じヒートだった。絶対に邪魔しないようにしなければ。
杉浦選手はこのレースの主役といえるだろう。みんな杉浦選手の走りを見たいはずだ。
とにかく杉浦選手に道を譲ることを意識しながらスタートした。

スタートするとストレート手前のS字が滑る。なんだ、これは。ヌルヌルだ。
私は元からあまり握れないので被害は小さかったが、みんな滑りまくっていた。
前日との路面の違いに驚きながらも3位でゴールできた。
ほんの短い時間であったが、杉浦選手と走ることができたので満足だ。

予選2回目

1回目と同じく慎重にミスしないように走った。
みんな滑る路面で苦戦しているから抜くことすらあった。
良い調子だ。このままいけば思ってたより良い成績で終われるかもしれない、と思っていた。

予選3回目

これまで通り速く走ろうとせず、慎重に慎重に走った。結果、今までで一番良いタイムでゴールできた。
が、他のヒートで速く走れた人が何人もいたようで、私の総合順位は下がってしまった。

決勝

Dメイン6番グリッドでスタート。
これまでミスらしいミスをしなかったのにここに来てやらかしてしまった。
確か一回は最下位になったと思う。そこからなんとか巻き返し5位でゴールできた。
今の私の実力からしたら上出来だろう。

今回も良く走ってくれた

反省と今後について

まず、前日と当日で路面が全然違うことがありえるということを知った。
よって、当日の予選を走らせながらクルマをアジャストする技術が必要だ。
こういう時はこうセットアップする、というセットアップの引き出しを作っておく必要性を感じた。

次に予選が3回ある場合に、2回目までに満足する結果が出せたら3回目は勝負をかけるべきだった。
予選2回目まではCメインに入れるかも?などと夢を見ていたが、予選3回目には速く走れるようになっている人が何人もいたのだ。
ただし、3回目に勝負をかけるにはセットアップ以外にも意識して速く走らせる技術も必要だ。

結局、普段の練習とセットアップの引き出しが大事だという当たり前の結論になってしまった。
要は経験を積むしか無いということだ。しかし、今回はそれを痛感できた。
私という人間は痛い思いをしないと覚えない、改めない人間なので貴重な経験ができたと思う。

次は一年後だが、一年は短い。
来年までにどれだけ成長できるだろうか。いや、ちゃんと成長できるだろうか。
なんとなく走らせてたら成長はしないだろう。次のレースを意識しながら走らせることが大事だ。

と、ちょっとシリアスに書いてしまったが、せっかくの趣味なので楽しみたい気持ちもある。
2WDバギーはストックスコンバットで一区切りなので、そろそろショートコーストラックもやりたいのだ。
やりたいものはしょうがない。我慢しても気が散るだけだ。満足するまでやるべきだろう。
ショートコーストラックから学べることもきっとあるはずだ。